次にキャンプするために蚊取り線香を手作りました

暑いですもう夏はすぐそこですね。釣りにキャンプに益々やりたいことだらけです。夏のアウトドアで気をつけるのは熱中症対策も然ることながら虫さされも気をつけたいですね。防虫剤や防虫ハーブ等あちこちよく売られていますが自作できます。僕も昨年から自作の蚊取り線香を使用しています。簡単ですのでみなさんも自作いかがでしょうか。


用意

用意するのは2種類だけです。除虫菊パウダーとタブ粉です。

除虫菊パウダー


楽天市場でで購入可能です。要するに害虫予防の香料です。僕も以前からベランダ農園時はこのパウダーをプランターにふりかけて害虫を寄せ付けないよう予防しています。枝豆を育てているときは、例年よりアブラムシが少なかったように思えます。

タブ粉


お線香の粉ですね。多分この粉だけを固めて棒にしたのがお線香です。この粉に防虫菊パウダーを混ぜ蚊取り線香にします。この粉自体はいわゆるお線香の香りがします。これも楽天市場で購入できます。仏具店なら購入できるかも?

香料

これは好みですが、ポプラやハーブなどを加えて香りつけします。僕も今年はポプラの花を水煮出して蚊取り線香に香りを足してみました。実際どんな香りがするのか楽しみです。

作業

ネットでの情報ですと除虫菊パウダーとタブ粉を1対1で混ぜ和え合わせるようですが、除虫菊1対タブ粉2くらいのほうが火の付きが良いように思えます。均等に混ぜ合わったら少量の水を加え混ぜ合わせます。粘土ほどの硬さになるまで水を足しながらこねていきます。いわゆる耳たぶくらいの硬さになったら好きな形に形成します。丸く切ったクリアーファイルを円錐形にして中に詰めて乾かすのが一般的なようです。

僕も今年はポプラを少し分けてもらって水で浸し香りが移った水で粉を練ってみました。香りが楽しみです。

乾燥



形成した蚊取り線香を日の下で乾燥します。3日〜一週間位でだいたい乾燥しますが、念を入れて僕はその後フライパンで炒めて水分を抜き切ります。ちょっとでも湿っていると肝心な時に役に立ちませんので念入れです。

出来上がった蚊取り線香はシリカゲル剤と一緒に容器に入れて保管します。フィシング、キャンプが楽しみです。香りも楽しみです。
せっかくのアウトドアが虫さされで台無しになるのはもったいないです。自作に限らず防虫はお互い気をつけましょう。

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